月別アーカイブ 4月 2019

著者:familyshowsofhou

ルーレットに有用なベッティングシステム

オンラインカジノが始まってから、もうどれ程の年月が経つのでしょうか?
世の中には様々なギャンブルがありますが、カジノは攻める楽しみや当てる醍醐味があり、どのゲームで遊んでも魅了されてしまいます。

オンラインカジノにも、ブラックジャックやスロット、ルーレットポーカーなどのカードゲームが提供されており大いに楽しめますが、その中でもルーレットは、色々なべッティングシステム(賭け方)がありますので、多くのプレイヤーがそれらのテクニックを駆使して、配当金をゲットすることに情熱を注いでいます。

ルーレットで有名なベッティングシステムは?

ルーレットで有名なベッティングシステムは?

ルーレットの数多くあるベッティングシステムの中で、特に有名な攻略法としては、マーチンゲール法・モンテカルロ法・パーレー法があります。
これらのテクニックを使うだけでも、配当金を手にする結果が大きく変わってきますので、それぞれの特徴を知っておくことです。

この中でも特に有名なのが、マーチンゲール法です。

マーチンゲール法

マーチンゲール法は、かなり昔から伝わっている有名なギャンブルの賭け方で、勝つまで倍々で賭けていくやり方です。
その歴史は、18世紀まで遡るのですが、フランスで考案されたベット戦略の1つと言われています。
ルーレットの赤・黒、偶数・奇数など、勝率50%のゲームで使える1対1のペイアウトに有効な法則が特徴的です。

マーチンゲール法

例えば、最初に1$を賭けます。
この時に負けると、次の賭け金は2倍にします。
負けが続く限り、さらに2倍の賭け金を使います。
このように賭け金を増やしていき、一度でも勝てた場合は最初の賭け金1$に戻り、更に繰り返していくのです

マーチンゲール法は、負けてコインを失っても前のゲームで賭けた倍の金額を賭け続けるために、それまで負けて失ったを賭け金を一気に取り返すことができる手法として使われるテクニックです。
とても効果的な手法と思えるのですが、注意すべきは、勝っても賭け金と同額の勝ちになる反面、連続的な負け方をしていると、賭け金が膨大に上がっていく欠点があることです。

ベッティングシステムとしては、成功率は比較的に高いのですが、失敗すれば全てを失う危険性をはらんでいるマーチンゲール法なので、ゲームの流れを予測することが重要です。

モンテカルロ法

モンテカルロ法は、賭け方に独特の規則性と言うべき特殊性が高く、ある規則に基づき賭けていきます。
その規則とは、1、2、3等の数列を使っていくことですが、この攻略法は、2倍、3倍の配当でも有効に活用することができます。

ルーレットでは、赤・黒や奇数・偶数 、1~18、19~36で活かすことができます。
特にモンテカルロ法で有効的な3倍の配当はコラムやダースで、00があるアメリカンタイプより、ヨーロピアンの方が、確率的に更に効果を発揮します。
ただし、モンテカルロ法は賭け方が複雑なので、ペンと紙を用意して進めていくといいでしょう。

モンテカルロ法

紙とペンを用意して「1、2、3」と数列を書いていきますが、これらの数字がベット単位となっています。
そして、両端の数字を足した額で賭けていきます。
つまり初回ベットは4単位で賭けることになりますが、負けた時は、右端の数字の隣に「負けた時の賭け金額」を記入します。
反対に勝ったなら両端の数字から2つずつ、合計4つの数を記入します。
この作業を基本パターンとして、これ以降は、同じ作業の繰り返しとなります。

数字が残り1個。あるいは、0個になったら、1セッションが終了となります。
その場合は、次は再び「1、2、3」から始めていきます。

このやり方は、少し複雑な賭け方になるので、ビギナーはメモを使いながら進めていくことで次第に慣れていくことができます。

モンテカルロ法は、賭け方が複雑なのですが、1回勝つことで、それまでの負け分を取り返せるような性格のベッティングシステムではないことが、特徴でもあります。
しかし、この特性があるおかげで、賭け金の上がり方はとてもなだらかになり、テーブルのベットリミットや自己資金のことで頭を悩ます必要が少ないのが、メリットと言えるでしょう。

パーレー法

ルーレットのベッティングで有名なマーチンゲール法は、負けたら倍々でベット額を上げていく方法を取っていきます。
この方法の欠点は、テーブルのベット金額制限(リミット)や賭け金の可能額の大きさがものをいいました。
ゲームの流れによっては、それらの制限に引っかかってしまい、全てを失うリスクがあります。

しかし、パーレー法では、勝ったら次のベット額を上げていくスタイルを取っています。
勝った時だけベットサイズを上げる方法なので、リスクが比較的に小さいことが特徴的です。
流れを上手に掴むことで、大きく稼ぐことがでかるる能性が広がってくるシステムベットなのです。

賭け方はとてもシンプルで、マーチンゲール法の逆をいく方法です。
つまり勝ったなら、次の賭け金を前の倍にするだけです。
一度負けたなら、一旦配当賭け金をリセットして、始めからべット額に戻してを賭けていきます。

パーレー法は、負けた時に利益を失ってしまうことから、連勝をいくつで止めるかが重要なポイントです。
この見極め方が、結果を大きく左右していきます。

典型的な攻め方としては、3連勝で止めて、積極的に勝負する時でも5連勝程度で止めることて、手堅くコツコツと資金を増やしていくノウハウでしょう。
連続で勝つことは、配当を増やし続けていくことになりますが、何処かの時点で利益を確定しなければ、何れは何処かのタイミングで損失が出てきます。

どの段階で利益を確定するかで結果は変わってきますが、お金が増えることなく減り続けていく時は、負けることに対して我慢強くなることも求められてきます。

大切なことは、利益が確定するタイミングを決めることです。
手堅く勝ちを狙うなら、利益確定ラインを3連続~5連続に留めておくのが、賢いやり方です。